TECHNICAL KNOWLEDGEBASE
【VirtualLab Fusion】
2023-03-10
マッハ・ツェンダー干渉計
干渉計は光学計測における重要な技術です。これは、面プロファイル、欠陥、機械的/熱的な歪みなどの高い精度が求められる測定に広く使用されています。典型的な事例として、コヒーレントなレーザー光源を使用するマッハ・ツェンダー干渉計は、ノンシーケンシャルフィールドトレーシング機能を使用して、VirtualLab Fusion上で構築されます。本事例では、光学素子のチルト(傾き)とシフト(ずれ)がどのように干渉縞のパターンに影響するかを示します。
モデリングタスク
素子のチルト(傾き)による干渉縞
素子のシフト(上側へのずれ)による干渉縞
ドキュメント情報
タイトル | マッハ・ツェンダー干渉計 |
ドキュメント番号 |
IFO.0005 |
バージョン | 1.1 |
Toolbox | Starter Toolbox (Non-Sequential Extension) |
使用したVirtualLabのバージョン | 7.4.0.49 |
カテゴリー | Application Use Case |
参考資料 | Laser-Based Michelson Interferometer and Interference Fringe Exploration Fizeau Interferometer for Optical Testing |