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VirtualLab Fusion 入門セミナー
波動光学解析ソフトウェアVirtualLab Fusion 入門セミナーを開催いたします。
開催概要
<開催日時>
2024年7月25日(木)9:00~17:00(昼休憩1時間)
2024年7月26日(金)9:00~17:00(昼休憩1時間)
※2日間のセミナーです
※開始時刻は調整中のため変更となる場合がございます
<受講対象>
どなたでも。
<概要>
光の波動性にともなう回折・干渉・偏光・コヒーレンスに関する光学計算は複雑です。
解析的に解けない課題については、計算機でプログラムを組んで数値計算を行いますが、自力でそれを行うには物理学と数学の高度な理解が必要です。
本セミナーで使用するVirtualLab Fusionは、マクスウェル方程式を基本法則とする電磁光学をベースとしたソフトウェアです。
本ソフトウェアは、上述のように敷居の高い光学計算を、電磁光学の初学者でも簡単に実施できるように、様々な配慮がされております。
本セミナーでは、電磁光学の基本的な例題に取り組みながら、VirtualLab Fusionの使い方を学びます。
<セミナー内容 1日目>
1.はじめに
1-1 本セミナーの目的
1-2 学習内容
2.VirtualLabの概要
2-1 コンセプト
2-2 ソフトウェア構成
2-3 ユーザーインターフェース
3.VirtualLabの基礎
3-1 Maxwell 方程式と電磁場
3-2 自由空間伝播
3-3 光源
3-4 光学素子
3-5 検出器
3-6 シミュレーションエンジン
4.手動操作の例題
4-1 ガウシアンビーム
4-2 ヤングの実験
5.'Classic Field Tracing'によるシーケンシャル解析例題
5-1 理想レンズ
5-2 4f光学系
5-3 光アイソレータ
5-4 回折格子
5-5 高NA光学系
<セミナー内容 2日目>
6.'General Profile'の基礎
6-1 'General Profile'と'Classic Field Tracing'の違い
6-2 'General Profile'の理論の説明
6-3 'General Profile'の使用方法
7. 'General Profile'によるシーケンシャル解析例題
7-1 収差のある高NAレンズ
7-2 ファイバ結合効率への大気擾乱の影響
7-3 マイクロレンズアレイ
8. 'General Profile'によるノンシーケンシャル解析例題
8-1 ゴースト解析
8-2 マイケルソン白色干渉計
8-3 ヘリオットセル
9.Parametric Optimization
9-1 Parametric Optimization機能の概要
9-2 搭載されている最適化アルゴリズムの説明
9-3 ファイバ結合効率の最適化例題
※内容は一部変更となる場合がございます
<セミナー開催場所>
株式会社ティー・イー・エム セミナー室
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-1-10 TUGビル5階
<費用>
通常価格:110,000円(税抜き価格100,000円)
サポート会員価格:88,000円(税抜き価格80,000円)
※サポート価格は現在有効なサポートにご加入いただいている方を対象とさせていただきます。
ご希望の場合は、お問い合わせ時にVirtualLab のシリアル番号をお知らせください。
<講師>
株式会社ティー・イー・エムVirtualLab技術顧問: 藤代 尚文 氏
<定員>
10名(最小催行人数3名)
<持ち物>
・USBメモリー(セミナーで使用したファイルデータを保存用)
・筆記用具
・受講票のコピー(スマートフォン等の電子表示も可)
※当日ご使用いただくPCとVirtualLabライセンスは弊社でご用意いたします
ご自身のPCの持ち込みを希望される場合は、事前に「持ち込み希望」とお知らせいただき、当日はPCとVirtualLabライセンス(VirtualLab Fusionが使用できるもの)をご用意ください
<申込期限>
2024年7月23日(火)
2024.07.25