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VirtualLab Fusion 応用Webセミナー ~IFTA編~

波動光学解析ソフトウェアVirtualLab Fusion 応用Webセミナー ~IFTA編~
を開催いたします。
※オンラインセミナーのためインターネットへの接続環境が必須となります
 (Microsoft Teams使用、Microsoftアカウントへの登録とTeamsアプリのインストール不要)

開催概要

<開催日時>

2023年7月10日(月)9:00~17:00(昼休憩1時間)

<受講対象>
VirtualLab Fusion入門WebセミナーもしくはVirtualLab Starter Toolbox基本操作セミナーをご受講済みの方。
もしくは、フーリエ光学の知識がある方(フーリエ光学の代表的な教科書であるGoodman 著"Introduction to Fourier Optics"(翻訳和書名:フーリエ光学)を読んで理解できる方 https://www.morikita.co.jp/books/book/597 )
※フーリエ光学の知識をお持ちであれば、導入をご検討いただいている方もご受講いただけます。
下記URL内、システム要件を満たしたPCのご用意をお願い申し上げます。
https://www.virtuallab.jp/support/system.php
※ご受講にはVirtualLab Fusion BasicとDiffractive Optics Toolbox Silver(トライアル版も可)のライセンスが必要となります
(VirtualLab Fusion Advanced, Diffractive Optics Toolbox Goldでも可)

<概要>
レーザー光を任意の強度分布に変換する回折光学素子や空間光変調器は、幅広い光学分野で使われている重要なデバイスです。
本セミナーで使用するVirtualLab Diffractive Optics Toolbox は、レーザー光の変換を担う回折光学素子や空間光変調器で実現すべき位相変調を反復フーリエ変換法(IFTA=Iterative Fourier Transform Algorithm )を用いて最適化できるソフトウェアです。
本ソフトウェアに搭載されているIFTA は、商用ソフトウェアだけに高度な位相最適化が可能で、数多くのデバイスを設計してきた実績があります。
本セミナーでは、本ソフトウェアの使い方にとどまらず、設計に必要な理論的知識と、それをもとにした仕様の決定方法についても説明を行います。

<セミナー内容>
1.はじめに

2.Diffractive Optics Toolboxの概要
 2-1 コンセプト
 2-2 ソフトウェア構成
 2-3 ユーザーインターフェース

3.回折光学素子の基礎知識
 3-1 回折光学素子の原理
 3-2 回折光学素子の分類

4.回折光学素子の設計方法
 4-1 前提条件
 4-2 設計の流れ
 4-3 仕様の決定方法
 4-4 反復フーリエ変換アルゴリズム
 4-5 性能評価

5.回折光学素子の設計実習
 5-1 ビーム整形素子
 5-2 ビーム分岐素子
 5-3 ディフューザー

6.空間光変調器の設計・解析実習
 6-1 設計の注意点
 6-2 位相最適化
 6-3 理想レンズによるモデル構築
 6-4 リアルなレンズによるモデル構築

<費用>
通常価格:40,000円(税別)
サポート会員価格:30,000円(税別)
※サポート価格は現在有効なサポートにご加入いただいている方を対象とさせていただきます。
 ご希望の場合は、お問い合わせ時にVirtualLab のシリアル番号をお知らせください。

<講師>
株式会社ティー・イー・エムVirtualLab技術顧問: 藤代 尚文 氏

<定員>
25名(最小催行人数3名)

<申込期限>
2023年6月30日(金)

2023.07.10