TECHNICAL KNOWLEDGEBASE
【Basic Edition】
2023-02-22
プログラマブル素子のカスタマイズ可能なヘルプ
VirtualLab Fusionでは、カスタム光源、素子、ディテクタなどを実装するためのさまざまなツールを用意しています。このカスタマイズは、モジュールおよびsnippet によって行われます。VirtualLab Fusion 内でsnippet を使用することで、光学系の特定の部分(プログラム可能な高さプロファイルなど)を適応させることができます。このようなカスタマイズされたオブジェクトのドキュメンテーションには、snippet help を使用できます。ヘルプドキュメントでは、これらのユーザー定義素子に関する追加情報を保存し、追跡、共有、配置を容易にすることができます。
プログラマブル素子
- ここでは、Programmable Light Source を使用してデモンストレーションを行いますが、VirtualLab Fusion内の他のすべてのプログラマブル素子でも同様に動作します。
- light souce をダブルクリックすると、その編集ウィンドウがポップアップ表示されます。
プログラマブル光源
- ここでは、Programmable Light Source を使用してデモンストレーションを行いますが、VirtualLab Fusion 内の他のすべてのプログラマブル素子でも同様に動作します。
- Light source をダブルクリックして編集ウィンドウに入りSpacial Parameter タブに移動します。
Snippet Help
次に、Snippet セクションのEdit ボタンをクリックすると、Source Code Editorがポップアップ表示されます。
Snipeet Help タブでは、タイトル、作成者、バージョン番号、最終更新日、Snippet の全般的な記述などの情報を追加できます。
次に、Global Parametersタブに移動し、Edit横のアイコンをクリックすると、パラメータごとに記述することができます。
Global Parameters
- 次に、Snippet セクションのEdit ボタンをクリックすると、Source Code Editor がポップアップ表示されます。
- Global Parameters タブに移動し、Edit横のアイコンをクリックすると、パラメータごとに記述することができます。
プログラミングヘルプドキュメント
変更を保存した後、Help ボタンをクリックすると、概要のようにヘルプ情報とパラメータのコメントを表示できます。
文書情報
タイトル | プログラマブル素子のカスタマイズ可能なヘルプ |
バージョン | 1.0 |
シミュレーションに使用したバージョン | 7.0.3.4 |
カテゴリー | Feature Use Case |